看護師の基礎知識
看護師の歴史
看護師の歴史
看護師と聞いて誰もが思い浮かべるのは「ナイチンゲール」ではないでしょうか。
日本においては、明治時代に「医制」
と呼ばれる開業医制度が導入され、この時「医師の補助者」として配置されたのが看護師の始まりなのだと言います。
その後、こうした人たちが戦場へも投入されていった事は皆さんご存知の通りです。
この辛く悲しい戦争での看護師たちの素晴らしい活躍が注目され、戦後、昭和23年の日本では「保健婦助産婦看護婦法」
といった法律が制定され国家資格として扱われるようになったのです。
また、同時に看護行政の独立化も図られ、看護師の立場はしっかりとしたものになっていきました。
ところがその反面、補助者として専念する立場の看護師も必要だとして、昭和26年には準看護婦制度が制定されます。
海外における「医師と看護師の立場は対等」とする先進的な考え方とは違い、日本では看護師を「医師の補助的役割」としか位置づけしておらず、
こうした遅れた考え方が今日における問題を引き起こしている原因なのではないかと思えてなりません。
2007年03月29日 18:53